その31 ヨガ・クリスタルボム

これは本当にすばらしい技だ。デライトサイトキッスの欠点をおぎなっているばかりか、技がパワーダウンしているという、とにかく使える(?)技だ。やり方は、デライトサイトキッスと見せかけ、ヘッドバットのかわりにヨガクをたたきこむだけ。ファイアーハメの失敗と思われなくてすむのがメリット。
「目の前で何かが光ったと思ったらボムって音がして、もうヨガクを食らってました。とにかくイタかったッス(ブランカ談)」  

その32 ヨガ・ダブルヘッドバット

はっきり言ってこの技について書くのはこわい。ハマさんがくだらないのでやめろと言うからだ。しかしその反対を押し切って、オレはあえて書く。過去にヘッドバットスルーをやられたことがある相手は、ヘッドバットを食らったあと、投げ返しを狙ってくる可能性が高い。そういうときは、投げと見せかけてさらにヘッドバットをたたきこむヨガ・ダブルヘッドバットを狙ってみよう
……今まで食らってくれたひとはいないので、これを読んでキメた人がいたら連絡求む。  

その33 ヨガ・ギャラクティカファントム

発電所で完成したといういわくつきの技。同時にギャラクティカマグナムという技も完成したはずだがそっちは今なおわかっていない幻の技だ。初代『ストII』のブランカの近距離立ち強Pを利用しているのがポイント。ドリルキック→ヘッドバットの連係を仕掛けたとき、相手が連打で投げ返そうとすると、ブランカの近距離立ち強Pが暴発。そこにヨガクを当て、ふたたびドリルキックで……(以下略)
しかし、相手が目押しで投げにきたときや、近距離立ち中Pを使うと簡単に返されるので、寿命は短かった。『ダッシュ』でも、ドリルキックのあとに投げと見せかけてヨガクを出すとローリングアタックをツブすことができるが、タイミングはシビアだ。  

その34 ヨガ・サイドマジック

通常は相打ちになってしまうおけやんキック。しかし、それが画面端なら、ダルシムの押し返される距離が伸び、ソニックブームを避けることができるのだまさに端の魔術。これがヨガ・サイドマジックだ。でも、ガイルに強のソニックブームを撃たれるとちょっとツラい(タイミングがよければ強でもできる)。なんかおけやんキックを否定するような内容になってしまった。でも相打ちOKのときもあるし、あれはあれで使える。OK、OK。  

その35 ヨガ・エンドレスレイン

まず、ガイルが相手のとき、いったんヨガファイヤーなどでダウンを奪い、お互いが画面の端と端に立つようにする。あとは、そこから強・ヨガファイヤーをタイミングよく撃つだけ。ガイルが避けようが、ソニックブームで消そうが撃ちつづける。このあいだにガイルが手前に跳んでくることもあるが、距離が離れているため、たいていジャンプ強Kを使っているので、弱スライディングで接近して投げる。

――途切れることを知らないファイヤーは、もはやエンドレスレインと化した。  

その36 ヨガ・クレイジートレイン

初代『ストII』のガイルには、ミッドナイトヘル(必殺技の封印)という弱点があった。そこで体力にけっこう差がついてしまったときなど、強スライディングを連発しているだけでも意外と相手がビビってくれたものだ。なにしろ、下手に返そうとして強スライディングを食らおうものなら、そのあと一気にハメ殺されてしまうのである。初代『ストII』で、ガイル使いがもっとも恐れた技と言っても差し支えないだろう(うそ)。また、ほかのキャラクターを相手にしたときや、『ダッシュ』でもまあまあ使える技ではあった。小小トレイン中中トレインなど、このクレイジートレインにくらべたらおもちゃの電車と本物の電車ぐらい差があるだろう。
クレイジートレインこそ真の電車なのだ。  

その37 ヨガボンバー

相手の体力が少なくなってきたらせっかん(中P投げ)でトドメを刺す。このときレバーを上方向に入れておけば相手を倒したあとジャンプするので、そのあとすかさずドリル頭突きを出すという技。初代『ストII』のときは、あの倒したあとにスローがかかっているなかドリル頭突きを出すタイミングをつかむのにはコツが必要だったが、『ダッシュ』になってあまりにも簡単にできるようになったため、サルでもできるヨガボンバーと言われ誰もやらなくなった。

P.S.『クイズ三国志』(もしかしたら『殿様の野望』かも)で、「つぎのうち、ダルシムの必殺技は何か?」という問題があって、それでヨガボンバーを選んだことがある人はいだごろーだけではないだろう。  

その38 ヨガ・トリプルロッド

最初に書いたように、ダルシムの技は100あるとも200あるとも言われているため、もはやダルシムが少し動いただけでも技の名前がゲーセンにこだましたときがあった。その多さゆえに、しまいにはしょっちゅう名前を言われるような、あまりおもしろくない技は誰も何も言わなくなった。これもそんな技のひとつである。

ガイルに接近して遠距離しゃがみ弱Pの先端をヒットさせると、その直後に出す遠距離しゃがみ弱Pは相手に当たらない。そのつぎに遠距離しゃがみ強Pを出すと、直前に「相手の技が当たらなくなった」と思って、ついソニックブームを撃ったガイルの足にダルシムの遠距離しゃがみ強Pがヒットするのだ。うまくいけば、ソニックブームが射出される前にツブせる。また、画面端ならサイドマジックでガードもできるっていう技だ。

まあ、みんなやってるだろうけど、そーいう名前だっていうことを覚えておいてほしいなあ!  

その39 ヨガ・フライングパイレーツ

スナイパーは地上で食らってくれなきゃおもしろくない。でも春麗などのキャラはハメをジャンプで抜けようとするのでイマイチ、と思っているあなたにオススメ。春麗にヨガファイヤー、ドリルキックなどをガードさせたあとに、投げると見せかけて垂直orバックジャンプ→ジャンプ強Kを出すと、投げをジャンプで回避した春麗が当たりにきてくれて楽しいという技。もし、相手がジャンプのかわりにスピニングバードキックを使ってきたときは、ドリルキックを出せば一方的に勝てる。初代『ストII』のときは問題なかったが、『ダッシュ』になってからはドリルキックの失敗と思われるのが難点か? ジェネティー神保町の春麗使い、かなり強い)がよく食らってくれるらしい(ねぇ、ハマさん!)。

P.S.高◯さん ごめん!  

その40 ヨガ・モストデンジャラススルー

初代『ストII』でガイルを相手にしたとき、近距離立ち中P→投げ、という連係をカンペキなタイミングで実行すると、サマーソルトキックを出させずに投げることができた。だが、あまりにもタイミングがシビアだったので、 これをモストデンジャラススルーと呼んだ。しかしはまぁが、ガイルがしゃがみ弱P(サイコパンチ?)を連打しているときに、自分から接近して相手を投げたことで、
「こっちのほうがモストデンジャラスだ、あっち(近距離立ち中P→投げ)はモアデンジャラススルーにしよう」
と勝手に決め、ガイルのしゃがみ弱P連打を投げるのがヨガ・モストデンジャラススルーになった。

しかし、キン肉マンのモストデンジャラスコンビは弱かった

<次ページにつづく>

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著者プロフィール

FOOすけ
最近ゲームそのものよりその周辺のお仕事をすることが多くなってきました。ゲームの2次ローカライズやゲーム系プレスリリースなどゲーム関連のテキストのことならお気軽にご相談ください!