【番外編】ゲーセンブームは戦略じゃねーから!

高田馬場ゲーセンミカドの店長、イケダミノロックです!

今まであんまり語られることのなかった「ゲームセンターのお仕事」。個人経営ゲームセンターの裏側で何が行なわれているのか? お店によってもだいぶちがうと思いますが、ここでは僕の経験を赤裸々に語りたいと思います!

最近はちと年末進行でいそがしいので、番外編として、しばらく僕自身の業界への雑感コラムっぽい感じで進めます。今回は「ゲーセンブームは戦略じゃねーから!」についてです!
※当原稿は僕の仕事上のつながりのある方しか見られない、クローズドでの日記をもとに内容を加筆修正したものです。

本当に来ているゲーセンブーム

ゲーセンブームを連呼しているのは俺の経営戦略でもなんでもない。本当に流行ってるんだって(笑)! 店に週末来てみろって! だって俺、ここ3年くらい一切借金しないで会社回せてるぜ(笑)。会社10年やってるけどさ、ぶっちゃけ以前はそんなこと無かった(笑)。これはブームだよ、完全に。

それを疑うのはゲーセン行かない人だね。あるいは、大手のゲーセンだけ行ってそれがゲーセンの現状現実と勘ちがいしてる人。または行かないうえに、その人がたまたま知った“新日本プロレスがブシロードに買われた際に実施した再生計画、「あえて流行ってる感を出す」という経営メソッド”を、なんとなく状況の近いミカドに照らし合わせてるだけっしょ? まあ光栄なことかもしれんが、まず、ミカドと新日本を経営比較対象として論じている時点でその人の常識はちと浮世離れしているし、そもそも俺はこの手の後付けくさい経営論は信用していない。

なんにせよ、俺からすると、かっこ悪いのがバレるからあんまりその辺、有識者(笑)は経営側を分析発言しないほうがいいと思う。そうじゃなくてまずはお客様を見てくださいな。分析したくなる気持ちも少しはわかるがね。かつてプロレスファンだった俺も再生した新日本プロレスを一度も見に行ってないし(笑)、でも好きだとさ、色々言いたくなるから。

プロレスには、10年くらいまともにお金を落としていないので外野から論じるつもりは一切ない。金を使っていない俺にはその資格がないのだ。資格が無いのに論じてしまうと今楽しんでいる人たちに水を差す行為となる。水差し行為はただのスペ○○大発射の老害オ○○ー大会だ(笑)。それこそが新日本の社長が言っているマニアがジャンルを潰すという発言の真意なんじゃないかと(笑)。

ミカドは中小企業のサービス業として、話題作り、宣伝、環境整備、ランニングコスト削減、無理な投資はしないが掛けるべくところは投資する、コスト意識の改革、あとは私、社長自らが(店に)出る! ……など、近所の家系ラーメン屋だってやっているであろうごく当たり前の経営を追求しているだけで特殊性はない。ゆえに俺の発言に深い意味なんてない(笑)。

で、もう一度言う。ゲーセンなんざ行かなくても充分人生は楽しめる。でも行けばもっと楽しいかも。そう思う人は増えてると数字と見ためで本当に実感しております。つまり、これはゲーセンブームだ! ほかにあてがう言葉、なんかありますか(笑)?

(文・イケダミノロック)

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著者プロフィール

イケダミノロックゲームセンター店長
株式会社INH代表取締役、高田馬場ゲーセンミカド店長。一応プロのギタリストです。ゲームとかパチンコの曲を録音させてもらったり、ゲームミュージックの公式バンドもやってます。

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