朝晩は肌寒い季節となりました。ゲーム用のテレビを大きい物に買い換えれば放射熱で部屋は暖かく、ゲームライフは楽しく、一挙両得……という豆知識から始まりました「蒸気と歯車のゲーム日和」、筆者のジムです(・ω・)!

第8回目となる今回は、ケモナー大歓喜のゲームが発表されたのでご紹介しようと思います。
THQ Nordicがgamescom 2017で初めてお披露目したExperiment 101による新作、その名も「BIO MUTANT」。モフモフした動物を操作して、荒廃した世界を冒険するアクションロールプレイングゲームです。

プレイヤーは「ガーディアンズオブギャラクシー」のロケットみたいな動物で、キャラクタークリエイトではオスメス、身長、体型、毛の長さ、模様、毛色などがこまかく設定可能で、自分好みのモフモフでプレイすることができます。

ただし、体格は初期能力値に直結しているので注意が必要です。例えば背が高いと移動速度が上がるが、HPや攻撃力が下がったり、肥満体型にするとその逆で移動は遅いが、頑丈になったりもします。自分で選んだ見た目がDNAとしてゲーム性に反映されると、余計に自分のキャラクターが可愛く見えてきますね。

しかし、ただ単に可愛いだけではなく、二丁拳銃に剣を背負い、厳しい世界を生き抜いていきます。この放射能汚染によって荒廃した世界で生き抜くには自身のレベルを上げたり、武器をグレードアップする必要があります。

この武器のグレードアップについては持っている材料を組み合わせて新しいものを作るのですが、素材として、セラミック、金属、プラスティック、ゴム、木材、隕石を使って作ります。有り合わせで作っている感じがデッドライジングを想起させ、自分でDIYした武器の様な愛着の湧く仕様になっています。

また、武器には片手武器、両手武器が存在し、攻撃力、攻撃速度、装甲貫通力、射程距離、耐久性が設定されており、何を重視して武器を選ぶかもプレイヤーに委ねられています。

そして愛着の湧く武器を作ったら、さっそく襲い来る敵を蹴散らします。「SMASH!」や「POW!」といったアメコミ的な擬音や、電撃で痺れさせると骨が透けたりとコミカルな表現もあり、荒廃した世界にあってとても可愛い一面も。

ゲーム中にはさまざまな乗り物が登場し、さらにプレイヤーを楽しませてくれます。「エイリアン2」のパワーローダーや「ロストプラネット」のバイタルスーツさながらのロボットに加え、人の手の形をした機械、ジェットスキー、気球、ハングライダーなど多様な乗り物に乗って色々な遊び方ができそうです。

ただ可愛いだけではなく、アクションもとてもしっかりと格好良く作り込まれており、ジョン・ウー映画さながらに横飛びしながら二丁拳銃を撃ちまくってみたり、敵の振り下ろす大きな棍棒を両断しながら懐に飛び込んだりと、とてもクールな演出が目を引きます。

ムービー中には焚き火を囲む同種のモフモフが登場します。公式アナウンスはまだありませんが、協力プレイで世界中のモフモフ愛好家達と冒険出来るかも知れないですね。夢が広がります。

最後になりますが、昨今の萌えブームにおける、耳やシッポがあるだけの生物も否定はしません。可愛いとは思います。しかし、これ程までにゲームとして面白そうな沢山の要素をうまく混ぜ込んだモフモフ「ケモノ」ゲーム。「シャイニング・フォース 神々の遺産」から自身がケモナーであると自覚し、その道をひた走って来た筆者としても「コレを待っていた」と言わざるを得ません。

えっ、スチームパンク……? ああ、乗り物とか、それっぽいですね。でも、今回はもっと大切な事が筆者にはあったのです!

……では、次回もお楽しみに!!

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著者プロフィール

Jim
Jimスチームパンクアーティスト
スチームパンクバンド『Arte Macchina』のボーカリスト。作詞、作曲、物語の原作のほか、ゴーグルや革細工等のスチームパンクアイテムの製作をしています。

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