2018年10月15日、京都に新たなeスポーツチーム「京都スサノオ」が誕生した。ご存知の方も多いと思うが、このチームは以前の記事(「CEO2018参加レポート」)にて自分が参加・取材した株式会社ゼクサスが擁するeスポーツチームが正式に活動を開始したもの。

前回「CEO2018」ではオオヌキ選手が2タイトルで優勝を飾り、「カナダカップ2018」の参加権を獲得するに至った。そして、今回「京都スサノオ」がオオヌキ選手とスポット契約を結び「カナダカップ2018」への出場をサポートする運びとなったのである。

また、それと同時にオオヌキ選手の弟子である「ストリートファイターIII 3rd STRIKE」(以下、3rd)プレイヤーのくに選手、そしてなんと「ストリートファイターV AE」(以下、ストV AE)プレイヤーでLP世界一を誇るtrashbox選手、「スーパーストリートファイターII X」(以下、スパIIX)界の横綱と名高いくすモンド選手が「京都スサノオ」とスポット契約を締結。これに前回のチームリーダー・中野サガット選手を加えた合計5選手がカナダへと旅立つこととなった。

今回は、筆者がその「京都スサノオ」へと密着取材を敢行、海外遠征におもむく選手たちの様子を取材してきたので、その模様をたっぷりとお届けしていこう。

■Day1:いざ、カナダへ。今回こそトラブルはナシでお願いします

初日は羽田空港に集合することに。事前の手続きなどもあるため、余裕をもって3時間前に集合しましょうと決め、現地へと向かった。待ち合わせのカフェでは中野さんとtrashbox(以下、トラボ)くんがすでに到着していて、そこに自分とオオヌキくん、くにさんも合流し、搭乗手続きへと向かった(くすモンドさんのみ別日程での渡航)。

最初に到着していた中野さん(左)&トラボくん(右)。ちなみにこれから行くカナダは気温2~6度くらいのはずだが、トラボくんは今回の旅をパーカー+サンダルという超・軽装備で乗り切るつもりのご様子……!

しかし、ここで自分と中野さんがまさかのeTA(電子渡航認証)未済であることが発覚! そもそもこのeTAは、カナダに渡航するならば、かならず行なわなければならない手続きのひとつだ。これが終わらないと、いくらチケットを持っていようがパスポートが用意されていようが、飛行機に搭乗することはできない。
 
今回、スサノオのメンバーには事前に済ませておくよう案内もなされていて、もちろん自分も中野さんも終えているつもりだった。だが、これらは記載漏れがあったようで、エラーのまま終了していた、というのが実情だ。結局、係官から説明書を見ながらeTAを済ませるようにと促され、あわてて記入をはじめる2人。
 
しかし、このeTA、恐ろしいことに日本語での説明はかなり簡易的。渡された説明書は日本語で解説されているページもあるが肝心の部分がわかりづらく、それを読みながらでは、英語ができない日本人はきちんと入力できないのでは、と思えるレベルだ(あくまでも個人的な感想です)。
 
結果としてふたりとも、かなり危ないタイミングながら間に合わせることはできた。しかし、もし手続きが遅れていたら空港で3人をお見送り……という未来もあったわけで、かなり焦りがあったこともまた事実。この成功については、事前に登録していた手順をしっかりと覚えていたくにさんの協力があったからからに他ならない。ありがとう、くにさん! かくして、チームスサノオはカナダへと旅立つのであった。
 

機内へと向かうチームスサノオ四人衆! 搭乗時間12時間という大旅行が始まる

人によるが機内食も楽しみのひとつ。「Beef or Chicken?」とたずねられ、どちらかを選べる。菜食主義者にはまた別の機内食も用意されるようだ。お味については賛否両論あるが、自分的にはなかなか美味しいと感じた

チームスサノオにおける機内の過ごし方といえばもはや定番(?)の感がある「ドミニオン」! 本ゲーム初参加のくにさんだったが、もとカードゲーマーとしての実力を遺憾なく発揮し、初戦から勝ち星を重ねる。つ、強い……

機内食その2。皆さんご存知「カップヌードル」ではあるが、味付けは薄めの塩味でいわゆる「謎肉」や「バナメイエビ」などは入っていない。でもなんだか美味しいのでこれはこれで○。さらにサンドイッチとビスケットもついてくる。余談だが、機内でカップラーメンなんて危なくないのかな? と思っていたら、案の定、正面の客受け取りミスをしたらしく、カップをヒザの上にこぼしていた。CAは「昨日もあったのよね~」とぼやいていたが、その言葉にカップラーメンがサービスとして不安定だと感じたのは自分だけではないはず

座席の眼の前のモニターでは、アニメやドラマ、映画、ゲームのほか、現在地をリアルタイムで見ることができる。長旅を退屈させないよう、さまざまなサービスが用意されているのだ

こうして無事カナダに到着。最後の入国手続きにおいてトラボくんが何故か別室送りとなりしばらく拘束されるというアクシデントはあったが、それもほどなく解放されて全員が無事にカナダ入りを果たすことができた。そこで前回もナビゲーターを務めてくれたのぶさんと合流し、一路、ホテルへと向かう。

ようやくカナダに到着。空港ではすぐにナビゲーターののぶさんと合流でき、彼の借りてくれたレンタカーでホテルへと移動することに

おートロントって感じがするー! と空港の写真を撮っていたら「あんまり日本と変わらないでしょ……」とツッコミが。あと車内からの夜景もカナダ感があってよかったです(小並感)

ここまでほぼ順調に事が進んでおり、前回のフロリダ渡航時の悪夢(空港で1日足止め)もどこ吹く風。気持ち悪いぐらいにスムーズな展開だが、そもそも旅行はこうであるべきで、前回の方が異常だったと言うべきなのだろう。良かった。本当に良かった。かくしてホテルに到着すると……。

「お客様のお部屋はキャンセルされております」

!?

フロントでいきなり謎対応をされる一行。正確には、チェックインできたのはトラボくんひとりで、残りの4人が入る予定の2部屋がキャンセルされているという形だった。わけもわからずフロント前で呆然と佇んでいたが、とにかく疲れたからとまずは全員でトラボくんの部屋へと向かう。
 
部屋では中野さんが緊急の連絡先として記載してあった現地の旅行代理店に電話をしてみるも、すでに営業時間外なのかつながらない。そして頼みの綱の日本の旅行代理店は10時からの営業ということで、こちらもあと1時間ほどは連絡が取れない。果たしてどうなるの!?

「部屋はキャンセルされています」と説明してくれるホテルマン。でも、そんなこと言われてもなぁ。一体、いつ、誰が、何のために……(泣)

旅行代理店に電話するもつながらず。毎回ネタづくりのようにトラブルに遭うのはなぜなのか?

疲れて寝はじめるオオヌキ&くにの師弟コンビ。このおふたり、遠征中とても仲が良くて微笑ましかったです

最終的に日本の法人と連絡がつき、ホテルの部屋を取り直してもらう形で落ち着くことができたが、ここまでにかなりの時間が経過しており、疲労もそうだがとにかくお腹が減ったということもあって、すでに寝ついてしまったトラボくんをのぞくメンバーで食事をしようということになった。
 
目についたのはお寿司屋さん。ここが日本の寿司屋に匹敵するとは考えづらかったが、話のタネになるんじゃないのかと冗談半分で入店する。自分は無難そうな「Chirashi Sushi」を選択したが、実際に来たのは刺し身盛り合わせっぽい盛り付け+酢飯が一枚皿に盛り付けられたものだった。果たしてChirashiの意味とは。
 
さらに衝撃的だったのが、マグロにチリソースがかかっていたことと、食べたことのないネットリした黄色っぽい刺し身があったこと。そしてワサビがありえないくらい辛かったこと。もちろん味は推して知るべし。こうして食事も終えた一行は、自室に戻るとほどなく眠りにつき、長い1日を終えた……。

突撃! カナダのお寿司屋さん

この店名、日本語的には「美味しいお寿司」といったような意味の名前になっているのだが、自らハードルを上げ過ぎている感は否めない(※あくまでも個人的な感想です)

お寿司屋さんでおなじみの名称もあるにはあるが、その内容は日本の寿司とは明らかにちがっていた。「Sashimi Donburi」はチリソースで味付けをした辛いものだとか。ん? 「Sushi Pizza」って何だ?

上から、ちらし寿司(えっ?)、カリフォルニアロール(正式名称は忘れました)、寿司ピザ(ちょっとよくわからないです)。中野さんがカリフォルニアロールを美味い美味いと食べていたのが印象的

ここ、「たぶん」お寿司屋さんなんですけど、一番ありえない調味料が一番大きなビンに入ってました。あと、しょうゆのビンも異常にデカかった! 卓上塩と比較すると、その大きさがわかるかと思います……

■Day2:「カナダカップ」初日! チームスサノオ、好発進!

朝は中野さんの部屋に集まり軽めに調整を行ない、その後、ホテルで朝食を済ませてまた軽く調整してから会場へと向かうことに。実は、今回の遠征を支えた原動力のひとつがこの朝食だった。ビュッフェ形式でパンやオムレツ、肉類、野菜、フルーツなどかなりの品数が用意されていて、好きなだけ食べられるのがうれしい。事実、ここで満腹になるまで食事をしておいたことで、メンバーが長時間の大会を乗り切れたと言っても過言ではないだろう。

好きなパンに、ジャムやシロップをかけて。もちろん、本場のメープルシロップも置いてありました。先に隣のオーブンで軽くパンをあぶっておくと、とても美味しい!

これを食べなきゃウソ! というぐらい美味しかったオムレツ。スタッフがいて、好みの具材を好きなだけ入れたオムレツをその場で焼いてくれる。具材全部入り、なんてことも可能だ

朝から結構食べているような感もあるが、実際、大会参加中はお昼を食べに行く余裕もあまりなく、ここでしっかりと食べておけたというのはとてもよかった

会場に行く途中では、最初、ナビをしてくれたのぶさんの宿泊するホテル内で開催されているものと勘違いをしてしまい、しばらくそのホテル内をさまようという一幕も。ほどなく、実際はそこからさらに10分ほど先にあるコンベンションセンターで開催されるということが判明してすぐに移動を開始したのだが、自分だけがホテルから出ないことを想定してのぶさんの部屋でシャツ1枚になっていたことが災いし、寒空のもと震えながらの移動という一種、罰ゲームのような展開に……。

ホテル内を移動中。PCモニターが並ぶそれっぽい会場みたいなところはあったが、実際はそうではなかった

そして屋外へ。極寒の地をTシャツ1枚で歩く自分を見る地元民の眼差しが、さらに寒さを加速させる……!

会場が近づくにつれコスプレイヤーの姿もちらほら。この2人はおそらく例のアレですが、移動中、類ー似が「俺は世界で2番めにクレイジーだけど、いちばんクレイジーなのはお前だよな、ハハハ!」みたいな感じで鞠夫と爆笑しながら会話していた(ように聞こえた)

そもそも、どうして対戦格闘ゲームの祭典に、配管工っぽいコスプレをした人がいるのか……と疑問に思った方もいるかもしれない。実は、今回の「カナダカップ」は、ゲームイベント「EGLX」と提携しており、巨大なホールの一部を「カナダカップ」が利用するという形で実施されている。つまり、このコスプレイヤーたちはゲームショーの方に用がある人々、というわけなのだろう。
 
受け付けであらかじめ登録しておいた情報を照合し、入場チケットの代わりとなるリストバンドと選手登録の証であるタグを受け取って会場内へ。そこはまさしくゲームショーといった感じだったが、ゲームメーカーのブースのみならず、おもちゃを取り扱う企業ブースや中古ショップのようなもの、はては同人ブース、アーケードレトロゲームコーナーなどもあり、ゲーム好きの集う祭典といった趣があった。
 

会場を突っ切り、奥へと移動したところに、今回の「カナダカップ」会場が設定されていた。すでにいくつかの競技は始まっており、ものすごい人数がひしめいている

大会、開始!

「カナダカップ2018」においては、大小さまざまな10タイトルを超えるゲームが個人戦、団体戦を実施された。そんななかで、大会初日は、スサノオからオオヌキくん、クニさんが「3rd」の個人戦に、オオヌキくんとトラボくんが「ストV」の国別対抗戦に、そしてオオヌキくん、くすモンドさん、中野さんが「スパIIX」の団体戦に出場。
 
そんなスサノオのトップバッターは「3rd」に出場するくにさんだ。彼の強みはリュウのスーパーアーツ「電刃波動拳」のタメが他のプレイヤーよりも速いこと。これによって相手をスタン状態に追い込んで勝つチャンスを作り出していくというプレイスタイルを得意としている。
 
このプレイスタイルを支えているのが素早いレバガチャ(レバーをすばやく振ってボタンを連打する操作法)なのだが、本大会ではゲーム筐体ではなくアーケードコントローラー(以下、アケコン)を使用しなければならないため、思い切りレバガチャをすることがむずかしい。
 
そこで彼が採用したのが、アケコン内に大量の重りを敷き詰めることと、独自の膝置き法を確立したことだった。その成果があってか、くにさんは自身の実力をいかんなく発揮し、プールをウィナーズ抜けするという快挙を達成。さらに師匠であるオオヌキくんもウィナーズ抜けをしたことで、師弟ともどもベスト8入りを果たしたのであった。
 

くにさんのアケコンのなかには重りの板が敷き詰められている。一度持ってみたが、重量はかなりのもので、確かにこれなら操作の安定感も増しそうな印象だ。さらに、そのアケコンを組んだ足の上に置いて水平具合を保つという、独自のプレイスタイルまで編み出していた

この日ウィナーズ抜けを果たした師弟コンビ。オオヌキくんはこのあともまだ出場タイトルが残っている一方、くにさんは3日目のファイナルまで出番がないので明日の2日目は休養日。時間的にも精神的にもかなり余裕がある状態となった

このような形で、初日は自分がくにさんメインで取材をしていたのでほかを追う余裕があまりなかったのだが、その間トラボくんは「ストV」の団体戦に出場。この日は1試合のみだったがそこに勝利し、翌日のセミファイナルへと駒をすすめていたようだ。

「スパIIX」団体戦開始! チームスサノオの結果は……?

「スパIIX」の団体戦については大幅に進行が遅れていた。何しろ、今大会における「スパIIX」の目玉として、日本の強豪プレイヤーのゲスト出場があり、その選手たちが当日に空港から直接、会場入りするという段取りだったのだから無理もないかもしれない。結局、日本のゲストプレイヤーたちが現地に着いたのは、現地時間の18時頃となった。
 
ともあれ団体戦は開始され、スサノオからはくすモンドさん、オオヌキくん、中野さんによるチームが出場。セミファイナルまでは順調に進むも、そこでの戦いにおいて先鋒のアレックス・ヴァイエ選手のリュウが中野さん、オオヌキくんの2枚春麗を圧巻の動きで撃破する。このあたり、さすがアメリカの生ける伝説といったところか。しかし、くすモンドさんが今度はアレックス選手を破り、行けるか!? と思ったところで紫選手のベガにやられて残念ながらルーザーズ落ちに。
 
ルーザーズトーナメントでは、1戦目は勝利したものの、2戦目にダムダイ選手、アフロレジェンド選手、まっつん選手のチームと当たり、そこで大将であるまっつん選手のケンを倒せず敗退が確定。これにより、チームスサノオにおける「スパIIX」の団体戦は4位という結果で幕を閉じた。しかし、本番は翌日の個人戦。そちらにはぜひ期待したい!
 
なお、現地時間はすでに23時。こうして長い初日の大会が終わった。
 

チームスサノオの「スパIIX」団体戦メンバー。左からくすモンドさん、中野さん、オオヌキくん

今大会通じて、中野さんの動きはあまりよくなかったのが印象的。とりわけ「スパIIX」はまさかのアーケード版実機による大会だったこともあって、やりづらかったようだった(前大会では「STREET FIGHTER 30th Anniversary Collection」だった)。くすモンドさん、オオヌキくんは相変わらずキレッキレでした

アメリカの生ける伝説、アレックス選手(左)と、日本のレジェンド級選手、紫選手(右)。チームスサノオをルーザーズに叩き込んだ張本人たちだ! なお、「スパIIX」団体戦で優勝したのもこのチームだったりする

現地時間の22時を過ぎ、一部照明やプロジェクターの電源も落ちたなか、団体戦を繰り広げる「スパIIX」勢。顔ぶれもおなじみのメンバー勢ぞろいといったところで、閉店前に常連が集まっているゲームセンターっぽい、ある種アットホームな雰囲気すらあった

余談だが、3日間の入場用パス的役割を果たす、このリストバンドを見てほしい。じつは締めれば締めるほど食い込み、破壊しなければまず緩まないという恐ろしい仕様。つまり大会期間中は外せない。呪いの腕輪かな?

■Day3:「ストV AE」、「スパIIX」の個人戦開始!

大会2日目は、トラボくんと中野さんの「ストV AE」個人戦参加、そして昨日の「スパIIX」勢の個人戦参加というスサノオ的2大イベントの日であり、もっとも(自分が)忙しい日となった。そんななか、翌日のファイナルのみを待つくにさんだけは何もする必要がなく、ゆとりを持って皆を見守る。正直、うらやましい!
 
この日はまず、「ストV AE」個人戦に参加するトラボくんに注目した。なんと言ってもLPランキング世界一プレイヤーであり、周囲の注目度も抜群に高い。そんな彼のメインキャラクターはバーディーで、的確な切り返しが光る立ち回りと、技をていねいに振ってプレッシャーをかけていくプレイスタイルが印象的だ。ホテルでの調整時には、中野さんが(もちろん及ぶべくもないわけではあるが)清々しいほどにフルボッコにされていた。
 
そんなトラボくんだが、なんとふ~ど選手と同じプールで戦うことに。つまり、順調に勝ち進んで行けたとしても、どこかでこの強豪プレイヤーと当たらなければならないわけであり、応援する側としてはハラハラせざるを得ない。しかし、見た感じでは本人はふだんと変わらず落ち着いた感じで、実際、プールのセミファイナルまで順調に勝ち進んでいく。
 

トーナメントをサクサクと勝ち進んでいく様はまさにトラボ無双。この調子でぜひプールを抜けてほしい!

途中、同じプールのふ~ど選手に遭遇。トラボくんと色々お話をしていた

ご存知の方も多いと思うが、ふ~ど選手のジャンパーの背中には見事なミカのイラストが刺繍してある。記念に1枚撮らせていただいたのだが、「触ってみてください」と言葉をかけられたので触れてみると、ビッシリとそして丁寧に縫った糸が連なっていて、まさしく職人の手によるものだと思わされた。それにしてもカッコいい!

こうして、あと1勝すればふ~ど選手との対決! というところまで来たのだが、そこで、アメリカの強豪プレイヤーであるCJ Truth選手と激突。かなりジリジリとした戦いだったが、相手がなかなかスキを見せないだけでなく、トラボくんが見せた一瞬のスキをうまく突いてくる展開がつづき、1セット取ることはできたもののそこで敗北してしまった。
 
ルーザーズトーナメントでふたたびプール抜けを目指すトラボくんは、またも快進撃を重ねてルーザーズファイナルまでたどり着いた。あと1人勝てばTop32になれる! という戦いで、こちらもまたふ~ど選手に敗退してルーザーズトーナメントへと落ちてきたCJ Truth選手と再び対決となり、そこでも敗退を喫する。
 
結果、今回、トラボくんは33位タイという成績で「カナダカップ」を終了。しかし、そのあとすぐに「モチベーションが高まってきました!」と力強いコメントが出るあたりに、強豪プレイヤーの精神力を感じられた。次回の彼の活躍に、ぜひとも期待したいところだ。
 

一方その頃、壇上にはなぜか「ストV AE」をプレイする中野サガットの姿が……。相手が地元カナダのVASTEND選手だったから、という説が濃厚だが、真相は定かではない。でもスポンサーはきっと喜んでると思う!

世界の猛者が集結! 「スパIIX」の個人戦、開始!

「スパIIX」個人戦は、やや特殊なメンバーでトーナメントが設定されていた。実は、今回の「カナダカップ」で開催される「スパIIX」のトーナメントにおけるトップ32の選手のうち、26名はすでに他の大会を勝ち抜いてきた強豪や、いわゆる「レジェンド」と呼ばれる日本のゲスト選手が割り当てられている。つまり、これまでの大会を予選としてきた大掛かりなものであり、長い期間をかけて集められた強豪が集う戦いとなっているのだ。
 
なお、前回優勝したオオヌキくんはすでにトップ32の1枠に名を連ねているが、中野さんは残った6枠に入るべく1から勝利を積み上げていかなくてはならない。そんな苦境のなか、中野さんは見事にプール抜けを果たし、トップ32の選手のなかに食い込むことができたのであった。
 

トップ32のトーナメント前に、まずはみんなで記念撮影。今回の「カナダカップ」で参加者がこんなに楽しそうにしていたのは「スパIIX」ぐらいかも(「セーラームーン」もちょっと楽しそうだったけど)

そんなトップ32のトーナメントだが、中野さんは初戦、Golion選手のガイルに春麗で挑み、3セットを連取されいきなりのルーザーズ落ち。名前が中野サガットなのにサガット(Sサガット)を使わなかったのは見上げた根性と言うべきかもしれないが……。ちなみに、つづくルーザーズトーナメントでもHokuto選手のバルログに3セットを連取されて敗北した。さようなら中野サガット。ありがとう中野サガット。

最初はウィナーズ、ルーザーズどちらのトーナメントも配信台で行なっていたが、運営側としてもそれではさすがに時間がかかりすぎることに気づいたようで、途中から2台進行に。かたや筐体、かたやアケコンとプレイ環境の差は激しいが、機材も足らず仕方のないところと言えた

しかし、チームスサノオにはもうひとり、頼れるエースが残っていた。そう、先の「CEO2018」で優勝を果たしたオオヌキくんだ。こちらは中野さんと対照的に、セットを落とすこともなく連勝街道をばく進していく。そうしてあと1人に勝てばウィナーズでトップ8へ……というところで現れたのが、往年のライバルであるウメハラ選手だった。
 

ウメヌキ対決がカナダの地で実現! 本来なら注目度の高いカードであるはずなのだが、現地時間で23時近くということもあって、「スパIIX」出場選手以外、会場にはほとんど人が残っていないのが寂しい……

結論から言うと、この勝負はオオヌキくんがウメハラ選手をほぼ完封する形で勝利した。ただ、勝ち星の数はともあれ試合内容そのものはハイレベルなものだったし、ウメハラ選手が長いことこのゲームをプレイしていなかったであろうことを考えれば仕方のない展開だと言えよう。
 
大一番に勝ったオオヌキくんはウィナーズのまま、翌日のファイナルへと駒を進めた。彼は「3rd」でもウィナーズファイナルに上がっているので、「CEO2018」につづく2冠達成の可能性も考えられる。ちなみに、ウメハラ選手はそのあとルーザーズで紫ベガ選手に破れ、残念ながらトップ8に残ることはできなかった。
 
こうしてその日すべての試合を消化した頃、この日も現地時間は23時を経過。チームスサノオは朝の9時に会場入りを果たしていたので、大会の時間だけでも14時間以上動いていることになる。こんな長丁場を最長3日間も戦わなければならないeスポーツ選手たちの苦労は、本当に見上げたものだと言うほかないだろう。ともあれ、翌日は決着の日。すべてを出し切って頑張ってほしい!
 

前日に引き続き本日も長時間稼働となったことで、さすがに疲労の色が隠せないメンバーたち。これはほかの選手や運営スタッフも同様だった。かく言う自分も、この日は会場内だけで1万歩以上歩き足が棒状態に。それにしても中野さん、ガッツリ寝てるなぁ……

■Day4:大会最終日! 「3rd」決勝はオオヌキ&くにの師弟コンビが大活躍!

ついに迎えた最終日は、「スパIIX」のファイナルにオオヌキくん、「3rd」のファイナルにオオヌキくん、そしてくにさんが出場。そもそも、このファイナルに残れるのは1種目につき8人のプレイヤーだけである。多くの選手は、この3日目はほぼ見る側へと回ってしまうなかで、2種目のべ3人がファイナリストになれたということは、それだけでも結構すごいことなのである。
 
まず出陣したのはオオヌキ選手。その相手は金デヴ選手だったが、オオヌキくんは、金デヴ選手が「3rd」を主眼に据えた出場ではなく、それゆえに本格的に「3rd」をプレイしていないことを看破していた。逆に言えば、金デヴ選手は人間性能だけでファイナリストになったわけで、そういう点では恐ろしさも残る。だが、試合はやはりと言うべきか、オオヌキくんが金デヴ選手を圧倒し、1セットも渡さずに勝利を収めた。
 
一方、同じウィナーズトーナメントを進むくにさんは、MOV選手と対決。こちらはくにさんが1セット先取し、つぎにMOV選手が1セットを取り返す展開で2-2にもつれ込む大接戦となった。しかし、最後のセットはMOV選手が2ラウンドを連取しウィナーズファイナルへと駒を進める。
 
こうして、ウィナーズファイナルでは、オオヌキくんとMOV選手の戦いになったのだが、この戦いも、ほとんどオオヌキくんの独壇場だった。序盤からMOV選手を抑え込む動きで2セットを連取し、その後、1セットを取り返されるも、つぎのセットで確実にMOV選手を仕留め、グランドファイナルへと進む。この時点で2位が確定した上、相手はルーザーズなので3セット+3セットの、合計6セットを負けずに相手を倒しきれば優勝、というかなり有利な状況だ。
 

最後は劣勢ながらも相手を投げて画面端に追いやり、そこから立ち→しゃがみを繰り返してブロッキング、投げの素振りをじっくり見せておきつつ(時間経過に注目)、相手が一瞬立ったところを見逃さずにしゃがみ中K→鳳翼扇でKO。お互いの恐ろしいまでの読み合いを感じさせる、まさに「3rd」らしい攻防だった!

そして、ルーザーズ落ちしたくにさんである。こちらは、同じリュウかつ同じスーパーアーツである電刃波動拳の使い手であるヴァナヲ選手との対決となった。お互い達人同士ではあるが、くにさんの電刃波動拳のタメがヴァナヲ選手を上回っており、その部分を含めて有利な立ち回りを見せたくにさんが3セット連取でヴァナヲ選手に勝利。
 

ヴァナヲ選手に握手を求め、その手を離さないというパフォーマンスは会場を笑いに包んだ。動画でもピックアップされていたシーンだ

つづく戦いはケン使いのFrankieBFG選手だが、この戦いでは、くにさんがいきなり2セットを取られるという、絶体絶命の状態へと追い込まれてしまう。3セット目でなんとか1ラウンドを取り返したものの、2ラウンド目はFrankieBFG選手が取ってここでマッチポイントに。このFrankieBFG選手の何がすごいかと言えば、その守りの固さだ。くにさん最大の武器である電刃波動拳をことごとくブロッキングして、つけ入るスキを与えない。
 
万策尽きた感があるくにさんだったが、ここからの巻き返しはすごかった。相手をスタンにするという絶好のチャンスこそノーダメージで相手に切り抜けられてしまったものの、その後は追い込まれていると思えない落ち着いた立ち回りを見せ、ついにはそのラウンドを取って、まず1セットをものにする。
 
さらに、つぎのセットでは、相手にラウンドを先制されたことでまたもマッチポイントになったが、ラスト、リュウの体力が残り1ドットほどの状況で相手のしゃがみ弱Kに耐え、逆に立ち中Kを出したことでケンにヒットして、これでラウンドを取り返すという劇的な展開に。つぎのラウンドでは、リュウがケンをスタンさせ、相手を画面端へと追い込んで体力が尽きたところにリープアタックでトドメを刺して、セットカウントをタイの状態へと持ち込んだ。
 
最後のセットは1ラウンド目をくにさんが取り、つづく2ラウンド目では相手に追い込まれてしまったものの、ケンの波動を飛び越えての連続技でスタンを取り、そこに昇竜拳を当てて勝利し逆転に成功。かくしてくにさんは、九死に一生を得る形で、しかも自らの手でしっかりとチャンスを掴み取り、ルーザーズファイナルへと上がっていった。
 

体力がゼロかつスタンしている相手に勝利確定の昇竜拳! 驚異の粘りを見せてルーザーズファイナルへと歩みを進めたくにさんのプレイに、会場も沸いた!

そんなルーザーズファイナルは、自らをルーザーズへと落としたMOV選手との因縁の対決となった。ここで雪辱を果たしたいくにさんだったが、最初の2セットを圧巻の動きでMOV選手が取り、早くもピンチに。くにさんがラウンドを取れたシーンはあったが、調子が上がってきたMOV選手は落ち着いて対処し、結果、1セットも取らせることなくルーザーズファイナルで勝利する。これによりくにさんの3位が確定し、グランドファイナルはオオヌキくん対MOV選手による春麗対決となった。

くにさんのリュウにほとんどつけ入るスキを与えず倒しきったMOV選手の春麗。動きも序盤の試合より格段にミスの少ない動きになっていて、納得の強さを見せつける形となった

「くにのカタキは俺が取る!」と言わんばかりのオーラをまとわせつつ壇上に向かうオオヌキくん。師弟のあいだにどのような言葉が交わされたのか

グランドファイナルは、いきなり怒涛の展開を迎える。なんと、MOV選手が破竹の勢いで3セットを連取したのだ。これによってオオヌキくんはウィナーズのアドバンテージを失い、つぎに3セットを先取したプレイヤーが優勝、という状況になった。

3セットを連取され、あっという間にイーブンへと持ち込まれたオオヌキくん。MOV選手は大きく息をつき、オオヌキくんは表情を引き締め画面を見つめる。のちにオオヌキくんはこのときの様子を「2セット取られた時点でウィナーズに固執せず、ルーザーズからの戦いに集中することを決めていた」と語る

最後の試合展開は、ヒット確認の応酬だった。どちらかがゲージのあるときにしゃがみ中足を刺せば、それを起点にスーパーアーツまでつなげていくという、春麗を象徴する戦い方だ。先制ラウンドはMOV選手が取ったが、そのあとオオヌキくんが2ラウンドを連取して、まず1セット獲得。つづくセットも同じ流れでオオヌキくんが取って、リーチがかかる。
 
あとのないMOV選手だが、つぎのセットは獲得してこのあとの試合に望みを託す。そんな状況で迎えた第4セットは劇的な展開だった。先に1ラウンドを取ったオオヌキくんが、自分も相手も残り体力があとわずかという状況で、やや離れた場所から気功拳キャンセル鳳翼扇を放ったのである。
 
これは、MOV選手にガードされたとしても体力ゲージをすべて奪えるムーブではあったが、何よりもブロッキングのある「3rd」においては確定状況ではない。しかしMOV選手はこれをガード。オオヌキくんが勝ったか!? と周囲が思ったなか、なんとMOV選手が途中からブロッキングを開始し、残りの技を見事にブロッキング成功! そこからの反撃で1ラウンドを取り返す。
 
この劇的な展開から、MOV選手にふたたび流れが来るのかという空気感も出てきたが、オオヌキくんはこれに動揺することなく最後のラウンドをしっかりきめて3セットを獲得。こうして「3rd」はオオヌキくんが優勝を果たしたのであった!
 

鳳翼扇のガード中にブロッキングを開始しその場をしのぐMOV選手。ここで会場の盛り上がりも最高潮に達した

優勝が確定した瞬間のオオヌキくん。「CEO2018」優勝のときには見られなかった笑顔があふれる!

こうして「カナダカップ2018」の「3rd」トップ3は、すべて日本のプレイヤーが占めるという結果に終わった。見ごたえのある試合をありがとう! そしておめでとうございます!

「スパIIX」の決勝トーナメント開始! オオヌキくんの2冠はあるのか!?

「3rd」での熱い戦いは終わったが、オオヌキくんの仕事はまだ終わってはいない。この、肉体的にも精神的にも疲労度がピークの状態で、つづく「スパIIX」の決勝トーナメントを戦わなくてはならないのは、複数の種目に出場する強豪プレイヤーのつらい部分でもあるだろう。「3rd」で優勝したテンションをもって、ぜひとも乗り切ってほしいところだが……。

「スパIIX」は、壇上にアーケードゲーム筐体を設置! コンシューマー機の多い大会のなかでは異彩を放っていたが、やはり「スパIIX」はこうでないと!

そんなファイナル初戦の相手、Lord Jimmy Bones選手はバイソン使い。破壊力の高いキャラクター相手ということで気の抜けない戦いになると予想されたが、試合展開はオオヌキくんが終始相手を圧倒。3セットを連取してウィナーズファイナルへと進出し、ここで3位以上が確定した!
 
つづく試合は、なんと本田使いの強豪として知られる世界の永田こと、(永田)正月選手との対戦に。今回、正月選手は招待選手としての参加だったのだが、そもそもS本田(E.本田のスーパー版キャラクター)というキャラクターで、このウィナーズファイナルへと到達していること自体が異常である。この事実だけでも、正月選手の凄さを物語っていると言えよう。
 
オオヌキくんの苦戦が予想されたが、それでも先に2セットを奪取。しかし正月選手も1セットを取った状態で試合は4戦目へ。ここでお互いが1ラウンドを取って、オオヌキくんがマッチポイントを迎えた3ラウンド目に劇的な展開が待ち受けていた。
 
ラウンド開始からオオヌキくんの春麗は無傷で正月選手のS本田を圧倒し、あっという間にS本田の体力を残り数ドットまで追い込む。しかし、トドメを刺しにS本田に近寄った春麗が吸い込まれるようにS本田に掴まれると、そこからS本田がめくりボディプレス→立ち中P(2ヒット)、さらに掴みから弱P→百烈張り手をからめた連携で春麗の体力は残りゼロドットに。最後はたまらずバックジャンプ中K(ただし画面端なので後方には下がれない)を出した春麗の足に本田の立ち弱Pが一方的に勝ち、S本田がラウンドを取り返し、セットカウント2-2の状態へと持っていった。
 
この逆転劇には会場も沸き、つづく5セット目ではノリにノった正月選手が先にラウンドを獲得したことでマッチポイントを迎える。つづくラウンドも正月選手優勢の形で進み、春麗の体力が残りわずかというところで、春麗の垂直ジャンプの下をS本田のスーパー頭突きが通過。そこを逃さず春麗が千裂脚をフルヒットさせ、今度はオオヌキくんが逆転勝利を収める。
 
お互いマッチポイントの状態で迎えた第3ラウンドは、どちらもじわじわと相手の体力を減らしながらの試合展開となったが、春麗のスーパーコンボゲージがたまっている状態でS本田の残り体力が残り1ドットとなったことでS本田側の攻めの選択肢がほぼなくなり、最後は春麗の気功拳にS本田のスーパー頭突きが落とされるという形で試合終了。厳しい戦いではあったが、ともあれオオヌキくんはウィナーズでグランドファイナル進出という、「3rd」と同じ形で余裕ある決勝を迎えることができた!
 

ファイナル初戦では相手のバイソンを寄せ付けることなく快勝!

あわやルーザーズ落ち、という展開すら見えた正月選手との対決をなんとか制する。ちなみに、ここでルーザーズに落ちた正月選手は先の戦いで勝利したAfro Legends選手に破れ、3位が確定した

 
「スパIIX」のグランドファイナルは、ディージェイ/バイソンを使って勝ち上がってきたAfro Legends選手との対決。オオヌキくんは春麗を、Afro Legends選手はディージェイを選択しての勝負となった。この勝負は、決勝にふさわしくお互い一進一退という感じの攻防が展開していたが、それでもAfro Legends選手が流れを掴み取り、2セットを連取。
 
「3rd」のグランドファイナルでMOV選手に3セットを連取されリセットになったシーンが脳裏をよぎるも、そこからオオヌキくんが相手を圧倒しはじめ、どうにか2セットを取り返した。こうしてセットカウント2-2からの5セット目では、完全に春麗が主導権を握る試合展開になる。
 
オオヌキ選手は相手を画面端に追い込んで百裂キックで閉じ込めるという、ディージェイにとって非常に返しづらい攻めを繰り返しAfro Legends選手を完封。最後は少ない体力から強引な攻めに出たディージェイを落ち着いて仕留め、オオヌキくんは「スパIIX」でも優勝を果たすことができた。
 

5セット目の戦いでは、オオヌキくんのディージェイ対策が光る戦いとなった。とくに、画面端に追い込んでの百裂キックはディージェイにとって厳しい攻めのひとつで、Afro Legends選手がそこにうまく対応できなかったことが勝敗の決定打となった

「3rd」につづいて「スパIIX」でも優勝を獲得したオオヌキくん。1大会における2冠というのもすごいが、両種目ともに「CEO2018」からの連覇となっているところもすごい! 本当におめでとうございます!

大トリとなった種目「ストV AE」は、グランドファイナルでスクリーンに画面が映らなくなり、試合を見たい観客が壇上前に押し寄せる……という、ちょっとした(?)ハプニングが。そんな状況下で優勝を収めたのはときど選手だった

最後は、会場から出る前にチームスサノオ全員で記念撮影。皆様、本当にお疲れ様でした!

こうして翌日無事に帰宅。最後に呪いの腕輪を破壊したところで自分の旅も終了となりました

かくして今回のチームスサノオは、オオヌキ選手の2冠という大きな結果を勝ち取っての終了となった。これについては京都スサノオとしても、華々しい実績となったはず。これをスタートとして、これからの京都スサノオの活躍にもぜひとも期待していきたいところだ。最後に、チームスサノオの皆様、また、それをアシストしてくれた京都スサノオのスタッフの方々、本当にお疲れ様でした!

■後日談:京都スサノオの祝勝会に潜入!

去る11月17日に、オオヌキ選手の2冠を祝した京都スサノオ祝勝会が実施された。こちらは、京都スサノオのスポンサー、DICE WALLETが経営する京都のバー「Genesis Block Bar」一周年記念パーティとの共催となったもので、当日はサプライズでゲストも登場した。その模様の一部を写真でお届けしよう。

京都スサノオ祝勝会当日は「Block Genesis Bar」一周年を祝してお祝いの花が所狭しと飾られていた

まずは全員で記念写真。左から3番目の方が京都スサノオのオーナーである越智社長、そして右から3番目の方が京都スサノオのスポンサーであり、DICE WALLETの橋谷田社長

つぎつぎと運ばれてくる料理を食べながらカナダカップの思い出を語る京都スサノオのメンバーたち

なんと当日はゲストにボブ・サップ氏が! えっこれそっくりさんじゃなくて本物!? と、驚きつつも全員で記念撮影。どうやら、会場である「Genesis Block Bar」一周年のゲストとしていらっしゃっていたようです。なんだか不思議な雰囲気になった祝勝会でした……

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著者プロフィール

FOOすけ
最近ゲームそのものよりその周辺のお仕事をすることが多くなってきました。ゲームの2次ローカライズやゲーム系プレスリリースなどゲーム関連のテキストのことならお気軽にご相談ください!